遊ぶ ペリカンだより

シンガポール名所めぐり [01月02 増刊号]

ご帰国までの近隣諸国を旅行するのもいいけれど、そういえばシンガポールにも知らない場所が結構あったりするものです。 残り少ない滞在期間に是非行ってみよう、あなたの知らないシンガポールへ。
チャンギビレッジ ラブラドール公園 マレー鉄道シンガポール駅 ハウパービラ
チャンギビレッジ

まるでマレーシアの漁港。周辺を散策するのも良し、渡し船でウビン島へ行くも良し。 夜間は怪しい(!!) バス2番の終点。
ラブラドール公園

シンガポールには意外に戦時中の遺構が数多く残されている。 ここはイギリス軍の要塞だった場所。丘の上のデッキから望む夕日が美しい。
マレー鉄道シンガポール駅

まさにターミナル駅といった趣きと重厚感がある。たまには JB辺りまで列車の旅もいいかも。平日6往復(週末7往復)の列車が走っている。
ハウパービラタイガーバームガーデン
タイガーバームの創業者アウ氏が息子達のために造園。 今は来訪者が少なく人形達も不気味さを増した感じ。入園無料。ペリカンバス(143番)で行こう。
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温泉紀行 由布院の巻 [11月01]
温泉紀行 わざわざ飛行機代(と時間)をかけて、日本の温泉に行ってきました。何故に?…だって、日本人だもの。 シンガポール在住が長くなると心底、あぁ、ゆっくり温泉にでも浸かりたい…、っと思ってしまうのです。当地にも 「スパ」なるものはあるようですが目的が違う?あるいは、薄暗い(かどうかは知りませんが)ジャクジーのプールみたいな ものに入っても気分がでませんよね。やっぱり日本の温泉なのだ。
露天風呂にカラダを伸ばして青空を眺め傍にはモミジの枝が陰を作り、湯面に浮かべたお盆に日本酒を載せて、 湯上りは浴衣に旅館の下駄を履いて、暮れなずむ湯の町をブラリング。想像ふるうちに、あぁ、もう駄目だ。この際仕事なんか 放っといて休暇を取ろう。という訳で即実行に移したのでした。

有名な温泉は数多くあるのですが、出来れば騒々しい拓け過ぎた巨大温泉地は避けたい。ゆっくりのんびり時間を過ごせる 名湯秘湯の中で、美味しい料理も味わえるところは、、、 更にシンガポールからの交通の便も良くないといけない。 あれこれ考えて、今回私たち夫婦が選んだのは、大分県由布院温泉でありマシタ。

温泉紀行 理由?…だって、シンガポールにはない高原地帯の、山の景色に囲まれた静かな湯の里。それでいて、20年前位の旧軽井沢 (知っていますか?)を思わせる中途半端なナウい佇まい。でも由布院の名誉のために言っておきますが、ここは九州で 第2位の人気温泉地(1位は黒川温泉だそうです)、湯量は全国第3位。そして、別府の奥座敷とも称される「豪華料亭旅館」 も多いリッチな温泉場なのでありマス。さらに某国営航空会社の直行便で、福岡まで約5時間の便利さ。福岡からは、特急 「由布院の森号」で2時間弱の列車の旅。ハイ、もう到着です。そうだ、帰りは福岡で中洲屋台ラーメンを食わねば。

もうここまで書けば、後は皆さん勝手に想像が膨らんでいくでしょう。筆を置きますが、私なりに印象に残った点を幾つか。

温泉紀行 街のラーメン屋さんに入った時、隣の金髪ヤングカップルが「ご馳走様でした。お勘定…」と声をかけていました。 「まだいるんだねぇ」と感心。(大分だから?)
JR九州特急では、車掌さんが出入りするたびにドアの前で立ち止まって、座席に向かってお辞儀をしていました。 (昔からそうだった?)
由布院の散歩道に、洋館風のコーヒー専門店があって、白髪のマスターが講釈付で美味しいコーヒーを入れてくれました。 (最近、こんなコーヒー専門店は絶滅危惧種?)
温泉地を散策中、道端の木枝にとんぼや蝶を見つけました。小川にかかる木造の橋に「観蛍橋」(ナンと読むのでしょう?) という名前がつけられていて、夜は蛍が飛び交うのだそうです。(はて、シンガポールで見たことあったっけ?)
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コ・サムイの海 [06月01]
チャンギ空港の大型ジェット旅客機が並ぶ中、あまりにも可愛いプロペラ機を見てまず唖然。 フライトの高度は低くマレーシアのジャングルと海を眼下にのんびり気分。やってきましたタイのリゾート、サムイ島へ。

最初の宿はこの島で一番賑やかなチャウエンビーチ沿いの中級ホテル。リクエストとおりにビーチフロントの部屋が取れ、 荷物を置いてビーチで日焼け。ビーチでは物売りのおじさんやマッサージのおばさんがセールスにやってくる。よし、焼き鳥を 買ったら、冷えたビールで楽しむぞ!

コ・サムイ


チャウエンビーチ通りは様々な土産物屋がずらりと並んでいて、散歩を兼ねて散策。夜はこの通りのシーフードレストラン で夕食。ついでに現地の旅行会社で翌日からの島内観光を予約した。

サムイ島の北西にあるアントン国立海洋公園でのカヌーツアーに参加したり、シュノーケリングをしたり。その後は、 人影まばらなマライビーチの素朴なバンガローに滞在し、いかにもタイらしい雰囲気を味わうことができた旅だった。

*コ・サムイには、シンガポールから毎日バンコクエアウエイズが運行 (所要時間:2hr30min)
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世界の峰ヒマラヤに登る旅 [06月01]
ヒマラヤ 2001年1月中旬厳冬期、冷気漂うヒマラヤの美しくも荘厳な山々が飛行機の窓から見えてくる。 思わず息を呑み、感動が一気に内奥からこみ上げてくる。そんな高揚した気持ちでカトマンズ空港に降り立つ。

カトマンズ盆地は、天に向かって聳え立つ聖なるヒマラヤ連山に囲まれているが、その山々の静けさとは趣を 異にし、人、荷車、オートバイ、タクシーが進路を奪い合う喧騒と賑わいの街である。

最初に訪れたのは、スワヤンブツアンート寺院で、通称「目玉寺」と呼ばれる。チベット仏教のお寺で、塔の四方 に大きな目玉が描かれていて、全体を見張っている。チベット仏教(俗称ラマ教)は、7世紀にインドから伝えられた 仏教をその源とする。

次に向かったのが、バクマティー川沿いのパシュパテナート寺院である。ヒンズー教シヴァ派の聖地で、ガンジス河 に続くこの川沿いにいくつかの火葬のための石台がある。布で覆われた遺体が祈りとともに焚木の上で無造作に 焼かれていた。ここには紛れもなく「生老病死」が一体として存在する。

標高1300mのカトマンズから西へ200Km、標高800mのポカラにプロペラ機で向かった。翌日早朝6時前にホテルを 出発し、途中バスを降り、歩いて70分サランコットの丘に立つ。8000m級の巨大な白銀のアンナプルナの山々が朝日に 映えて眼前に広がる。しばし神々に想いを馳せ、宇宙一杯の自己と一体化する。 ネパール

ネパールでは、多くの人々がヒンズー教の神々を祈り、同じように仏陀を拝む。両者は交じり合い、ヒンズー教の 中でも仏教がひそやかに息づいている。インド思想のもつ寛容さであろうか。

現地語に「チミ・ラムローサ」(貴方は美しい)という言葉がある。街で逢った娘さんにそう呼びかけてみたら、 はにかんだ笑顔が返ってきた。清々しい気持ちを残してネパールを後にした。
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謎の仏教遺跡ボロブドゥール [11月00]
ボロブドゥール インドネシアには数々の島があり、近年日本人にはバリ島の人気が高い。そのバリ島から飛行機で80分ほどで、世界遺産ボロブドゥールのあるジャワ島のジョグジャカルタに着く。このジャワ島は、賑やかで観光地然としたバリ島とは雰囲気を異にする。

静かでのどかな田畑が広がる、この島の中部都市ジョグジャカルタの小高い丘に仏教遺跡、ボロブドゥールはポツンとある。8世紀頃に栄えたシャレイドラ王朝によって建立されたと考えられている。

仏教遺跡ではあるが、寺院を構成する安山岩の採石場所、名前の由来そして1814年にイギリス人によって発掘されるまで千年以上も埋められていた理由など全く不明という謎に包まれた遺跡である。だからこそ魅かれるのだろうか?

遺跡下部6層(色界)には、インドグプタ朝の流れを汲む優美なレリーフが細かく流れるように刻まれ、長い回廊が続く。上部3層(無色界)には73基のストゥーパが円壇テラスに林立し、見事な景観となっている。ストゥーパの中には仏像が一つ一つ置かれていて、その容貌はキリットして、王朝の隆盛を物語る。

ボロブドゥールへは日帰りも可能だが、できれば1泊したい。朝4時に起きて、日の出を見るために遺跡に登った。途中、空を見上げると満天の星が金剛に輝きこぼれ落ちんばかり であった。そして次第に夜が明け、暗闇がわずかに白みかけると、にわかに風が流れ、ボロブドゥールは朝霧に包まれる。その中にストゥーパが浮かび、まわりの山々と一体化する。雄大で神秘な世界が私たちを仙人郷へと導く。

永い眠りの中にあったボロブドウールとともに、しばし瞑想の世界に浸る。
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ヨーロッパの入口 飛んでイスタンブール [11月00]
イスタンブール 毎日毎日、夏服ばかりの生活を送っているうちに、ふと木枯らしの匂いが懐かしくなって「あぁ、寒いところへいきたい…」と考えた末、「そうだひとっ飛び“飛んでイスタンブール”へ行ってみよう。」そこは一番近いヨーロッパの入り口。 滅多にタンスから引っ張り出さない冬物コートを出す。シンガポールからはSQの直行便も出ていますが、私はアテネ経由の二都巡りを企画。約13時間の空の旅、おまけに時差が6時間あって、多少キツイですが、まぁそこは我慢。

ホテルで荷物を解いたら、さっそく町を散歩。金角湾にかかるガラタ橋を渡ると、橋の上で釣りをする人達の列。海から吹つける潮風が、暑さで軟弱になった頬に喝を入れてくれます。これこれ、この乾いた冷風がなんとも懐かしいんです。

石畳のメインストリートには、ヨーグルトに漬けたラム肉に重ねてグルグル回して焼いている名物「ドネルケバブ」の店があちこちに。う~ん、旨そうな匂い。火のぬくもりまで一緒に伝わってくるようです。

二日目はお決まりの観光コース。映画「007ロシアより愛を込めて」で有名な地下宮殿、ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿。この宮殿の博物館に飾られているダイヤモンドは、1個86カラットもあるそうです。

迷路のようなグランドバザール(集合市場)も異国情緒満点。夜は観光ツアーに参加して、シアターレストランでベリーダンスやショーを観ながら食事。これもなかなか面白いですよ。料理は、オリーブオイルとトマトが欠かせない地中海風です。

とにかく、ここはアジアとヨーロッパの接点。歴史に彩られたエキゾチックな雰囲気を求める方には、かなりお薦めです。
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東南アジア域釣り情報 [11月00]
最近同僚と行く釣場はマレーシア半島東海岸の島々。船をチャーターしてトローリング。7月から9月までは回遊してくる小型のマグロ狙い。船上より鳥山を探して小魚を追っているところに擬似餌を引きます。面白いように食いついてきます。ティオマン島北部のサランビーチ沖やティンギ島の周辺沖など狙い目です。 この近辺は底物狙いでも時に大物に出遭います。イカを餌にタイ科の3kg級が釣れたこともあります。

バリ島ヌサドゥアビーチ沖のマグロ釣りは、ホテルで釣り道具一式込みで手配をしてくれます。その他、モルジブでのカツオ釣りや贅沢なカジキマグロのトローリング、プーケット沖ピピ島でのトローリングも人気です。
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密林に眠るアンコールワット [06月00]
アンコールワット アンコールへの憧れを持ち続けさせた一編の小説、それはアンドレマルローの「王道」であった。本年2月中旬、4泊5日の旅に出た。プノンペン空港から乗り継いで30分、遺跡のあるシェムリアップ空港に着く。小さな村だが、日本の援助で出来た学校もあり、旅行者用のホテル建設も目立つ。

今から130年前まで、密林に眠っていたこの遺跡は、フランス人博物学者のアンリームオによって再発見された。その後、内戦等が続いたため開発が遅れ、今なお地域一帯が昔の悠久さを漂わせている感じだ。

アンコールワット(寺院都市)は、王の霊廟寺院として特に有名であるが、規模から言うと、その近くにあるアンコールトム(大きな都市)がより広大である。クメール帝国の王都として栄え、東京23区に匹敵する大きさを有する。

どの寺院もそれぞれ素晴らしく圧倒されてしまう。その中で、圧巻は不思議なパワーを秘めたバイヨン寺院の微笑んだ四面像であり、アンコールワットの壁画(浅浮き彫り)であろう。

夕暮れ時、プノンバケンの丘に立つ。一方で沈む太陽に、他方でアンコールワットの密林に目を向ける。クメール帝国の偉大さを偲び、大きな宇宙に包まれて、すべての煩悩は消え去り、暫し言葉は無かった。

(注)シェムリアップには、バンコク、プノンペンどちらから入ってもシンガポールから約3時間程である。
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プーケット ブルーキャニオンゴルフ3ラウンド[06月00]
ゴルフ 4人集まり、日通旅行の「丸投げ信頼パック」でいざ出発。‘TG406’9:15発でプーケットには時差の関係で10:00着。日本語ガイドのアテンドで、そのままゴルフ場へ。軽食を済ませ、13:00には早くもtee-off。ご参考までに、以前はゴルフ場に隣接のホテル利用が条件でしたが、現在は市内のホテルでok!。因みに私達は上級クラスの「The Diamond Cliff Resort」に宿泊、最高でした。市内での宿泊は、やはりナイトツアーも大きなウエイトを占める為、この方が便利です。

その後2日間、送迎のアテンドでプレイするのですが、私達はキャニオンコースとレイクコースを分けてブックし、それぞれの醍醐味を満喫しました。あえて特色を言えば、「キャニオンは戦略性」「レイクは優雅さ」とでも判った振りで言っておきましょう。(笑)やはり驚くのは、グリーンの速さ。1パットは皆無、2-3パットが当たり前です。また、シンガポールと違いそれぞれのキャディーがわいわい付くのはとても楽しいものです。ここでは、スコアーは言いたくありませんが、まぁ普段の実力がでる方は、大したものです。挑戦の価値は充分有りです。

ゴルフもさることながら、夜の食事はとても楽しいもので、“トゥクトゥク”に乗り、パトンビーチで旨い海鮮料理は、これまた最高でした。 最後にゴルフ終了後、本格タイ式マッサージ(スタート前に要予約)をお薦めします!

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クアラトレガンヌ 極秘のアイランド [11月99]
クアラルンプールから国内線に乗り換えクアラトレンガヌまで45分、車で30分の港からスピードボートで40分行くと、そこに小さい島をダイバーであるオーナーが丸ごと買取し誕生したブルーコーラルアイランドがあります。

レダンのすぐお隣にある島の名前はランテンガ。宿一軒しかないこの島には電話も携帯が1台のみ。室内にはTVも時計もありませんが、だからこそ時間に追われ続ける忙しい日常生活から切り離されたゆったりした休日を過ごすことができるのです。

営業は2月末から9月まで。ベストシーズンには透明度30mを維持し、シュノーケリングでもウミガメと追いかけっこできます。モンスーンの間はクローズされてしまいますが、国立公園となっている島の周りにある12余りのポイントでは、ギンガメアジ、フエダイ、バラクーダの群れからサンゴ腔腸類、小魚のカラフルワールドまでさまざまな世界が繰り広げられており、絶対お薦めです。
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ロンボク島 ブルーコーラル大接近 [11月99]
ビーチリゾート バリ島東隣の火山島ロンボク。

西海岸のスンギギビーチに5スターのリゾートが建ち(シャングリラホテルがお勧め!)観光化されすぎたバリの喧騒から逃れてきた欧米人で国際色豊かな空気が醸し出されています。

島の北西にポルトガル語で‘花’と言う意味のプローレス海。そのサイダー色をした海に浮かぶ3つの珊瑚のギリ(島)-アイル、メノー、トラワンガン の周りには極上質のコーラルパノラマが広がっており、特にギリメノー北端から東側に延々と1km近く連なるサンゴの楽園では水面を青く染めるほどの色をまとった貴重なコーラルの大群生をたっぷり堪能できます。

シンガポールからは直行便で約3時間、バリからは空路なら約25分、高速艇なら約2時間で主都マタラムに。マタラムからスンギギビーチまでは車で60分程。透明度は平均で20m、ベストシーズンの5月から8月には30m近くなります。

バリ方面では、決して見られない青いエダサンゴの氾濫はまさに宝石のきらめきです。
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モルジブ まさしくパラダイスアイランド [11月99]
パラダイス チャンギ空港からSQの直行便で4時間の空の旅。マーレ国際空港到着は深夜。ホテルが手配したスピードボートで約15分。目指すはパラダイスアイランドだ。

日本人スタッフのゆかりさんが出迎えてくれて、ウエルカムドリンクで乾いた喉を潤したあと、早速ルームへ。2部屋1棟という造りになっているコテージタイプ。しかもコネクティングルームになっているので家族連れには有難い。室内は清潔でゆったり広々としており、バスタブ付バスルームも贅沢な程の広さ。バスルーム越し半屋外にシャワーがついているのもなかなか気が利いている。ヨーロピアンに人気があるのも頷ける。マットレスがハードなのも何とも嬉しい。

翌朝、久々の熟睡感を感じながらカーテンを開けてみてびっくり。噂に聞いていたけれども本当に美しい。(とても言葉では表現できません)マリンブルーの海が広がっている。マリンブルーとホワイトサンドの見事なまでのコントラスト。ギラギラふり注ぐ太陽の光に水面が輝いている。遠浅の海に水中ゴーグルをつけて潜ってみると、そこは別世界。小指の先程の小さなトロピカルフィッシュから20cm位もあるものまで、10数種類の魚が確認できる。さながら水族館の水槽の中を潜っている様だ。素潜りでもこれ程の種類の魚が見れるのだからダイバーが憧れるのも頷ける。

半日アイランドホッピングではドーニ(エンジン付き木造船)で近隣のトラギリアイランドリゾートと漁民の島を訪問した。1日かけて3~4島を巡るコースもある。

ナイトフィッシングでは、夕方5時にホテルを出発。ドーニでポイントへ。釣り竿も浮きも使わない。ただ針にエサをつけた釣り糸を垂らすだけの原始的なスタイルだ。それでも15cm位の色鮮やかやトロピカルフイッシュから40cm位の大魚まで釣れる。そしてあのマンタまでも。突然、インストラクターが騒ぎ出した。「これは大きいぞ。ひょっとしてサメがかかったかも!皆、息を呑んで釣り糸の先を追っている。インストラクター二人が暫く格闘した後、一人が「オオ、マンタだ」と叫んだ。3m先に白い物体が見える。また暫く格闘が続き、ようやく船側まで引き寄せる。今度は目の前ではっきりと見える。手を伸ばせば触ることも可能だ。残念乍、引き上げられないので最後は糸を切って逃がしてしまった。それにしても大変貴重な体験をすることができた。美しい夕陽を背に、心地よい風を体一杯に感じ、モルジブの海でマンタと戯れる。なんとも贅沢である。

ホワイトサンドで読書に耽けるもよし、マリンスポーツ三昧もよし、ダイビングもよし。旅の目的が何であっても必ずや期待道理の、いや期待以上の満足感と充実感を与えてくれることでしょう。8月中旬頃からは南西から吹くモンスーンの影響で、強風が吹いて波が荒れることも多いそうなのでご注意を。
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